最初にアニメショップでオタクが好きそうな彼女を見たとき、フルボッキした僕はなにか大きな誤解をしていたのかもしれない。曇ったレンズの向こうにあるその瞳は、まるで春先の水たまりのように静かで、だれにも気づかれぬまま深く何かをたたえていた。
M俺の素人-Z-の女優名は天然美月
作品名は「M俺の素人-Z-(230OREMO-398)」。女優名は天然美月ちゃん。
天然美月の地味なアニメショップが出会った自身の性
パンツスタイルの彼女が、アニメショップのレジで袋詰めをしているのを見かけた。エプロンの紐を無造作に結び直す細い指先、髪を耳にかける仕草。メガネ越しのその表情は、誰にも侵されることのない私的領域を保っていて僕は思わず言葉を飲んだ。
けれどその静謐の奥底には、何かが脈打っていた。黒髪の清楚な面影の中に、時折顔を覗かせる欲望の熱。それはあまりに生々しく抑えきれないものだった。
彼女は「受ける」ことを覚え「濡れる」ことに罪悪感を抱かず、「欲する」ことを恐れなかった。
僕の知らない彼女の顔に触れる
ベッドの上で、彼女は言葉を失い、喉の奥で呼吸を濁らせる。華奢な身体を貫くたび、彼女の中に押し寄せる波が音を立てて崩れる。唾液が垂れ快楽に濡れたその頬がほんのりと赤らむ様子は、どんな詩よりも官能的だった。
2人の男たちに囲まれながらも、彼女は逃げない。ただメガネをつけたまま性に溺れた表情で僕らを見返してくる。その瞳に「私を見て」と書いてあるようだった。
中出しという種を植えられるたび、彼女は静かに自分の中で何かが確かに芽吹いていくのを感じていたのかもしれない。
地味な彼女が咲かせた、美しさという名の花
天然美月。その名の通り、彼女はつくられたものではない。純粋で臆病でそれでもひとたび受け入れてしまえば、すべてを呑みこむ深さを持っていた。地味で貧しい乳房も細い手足も、その1つひとつが僕の欲望を受け入れてくれた。
中に注ぎ込まれても顔に弾け飛んでも彼女は涙のかわりに潮を流した。「肉便器」などという言葉は、彼女には似つかわしくない。それはあくまで、彼女の「選択」だったのだから。
こんなコが3Pをしていることを知っただけでずっとオナネタになる
アニメショップの奥で静かに働く、黒髪でメガネの女の子。地味といえばあまりに地味で、声をかければ少し困ったように笑うようなそんな子だ。けれど、彼女がはふたつのペニスを同時に受け入れている。
３Pというまぐわいをひとつのベッドの上で。そんな情景をほんの少し想像しただけで、僕の中の何かがざわついてしまう。
彼女はきっと、自分の欲望にまっすぐだ。清楚で地味なふりをしているわけでも、隠しているわけでもなく、ただ静かにそれを受け入れているだけなのだろう。
眼鏡を外さないままの彼女と性交をしたい。その望みだけで僕はもう何も考えられなくなる。彼女の中に潜んでいる性への奔放さが、僕の想像を静かに裏切ってくる。
