甘えるのが下手な男の子と、構ってほしくてたまらない女の子。会話はぎこちなくても、身体はまるで逆。心の距離を埋めるように、唇が、手が、奥へと求め合っていく──。
せきつい先生の『素直になれよッ!』は、恋の不器用さと性の本能が交差する、まっすぐでねじれた、青春ど真ん中の中出しラブストーリーだ。
『素直になれよッ!』(せきつい)感情も身体も全部ぶつけ合う「学生らしさ」の中出しラブ
明るくて素直な女子と、無愛想で感情表現が苦手な男子。よくある「凸凹カップル」ではあるけれど彼らの恋愛は表面だけじゃ語れない。
欲しい言葉が届かないなら、せめて行為で伝えよう──。そんな、どこか切なく、でもどこまでもエロい物語。
クローゼットでひとり濡れる椎奈の“リアルすぎる性欲”
誕生日サプライズで飾り付けをした椎奈は、陸を驚かせようとクローゼットに隠れる。でも彼の反応は無表情で、泣きたくなる彼女。
そんななか彼が喜んでいる声を耳にした瞬間、安心とともに心とカラダがじわりとほぐれていく。彼の服の匂いに包まれながら、自分のカラダを弄ってしまうJK彼女。
その背徳感と欲望の交差点が、たまらなくエロい。
無口な彼氏の本音は、ペニスから始まる
陸の「うれしさ」は言葉じゃなく、行為で伝わる。彼女にキスを重ね、唇と舌で執拗にクンニし、
フェラさせ何度も奥まで突き上げ、一度スイッチが入ったら、止まらない“性欲まっすぐ系男子”。
連続射精、中出し、そしてまた射精。制服のまま、泣き笑いしながら交わるその姿が、あまりに“高校生らしい”。拙さと激しさの同居こそが、青春の証だ。
せきつい先生の描く『素直になれよッ!』は、学生カップルのリアルな“えっちの正解”
彼氏は不器用。彼女は素直だけど、ちょっと報われなくて。でもふたりがひとつになったとき、すべての距離が消える。
この作品は、かわいくてエロくてどこか胸に刺さる“性と感情”の化学反応。
ラブコメで抜きたいあなたにも、学生カップルの“中出し交際”を味わいたいあなたにも刺さる一作がせきついの「素直になれよッ!」だ。