
生徒会長から「わたし、いろんな人としてみたい」と言われたときフルボッキした高校時代を思い出した「サークルエスカーブのさらにやわらかな宮園」です。
作中では委員長ですが、教師から信頼されて生徒を取り締まる側である優等生タイプな女の子が性に奔放であることがまた勃起要素。
またモテないくんで手が届きそうではない男子が、エロい委員長の隠れた相手というのもまた良いです。
エロい描写も良かったですが、小気味よい展開とセリフの言葉選びと言い回しが印象に残りました。
なんだか藤本タツキ先生の作品を思い出した「サークルエスカーブのさらにやわらかな宮園」です。
エスカーブのさらにやわらかな宮園

「精液出すときイクって言われるの好き。男の子って出るっていうじゃん?」
そんなことを言われて「女脳みたい」と言われたこともある僕は、女性作家が描いたような女脳を感じる作品がエスカーブのさらにやわらかな宮園です。
セリフの言葉回しや言い回しがすごく良いだけではなく、エッチな女の子の頭の中を覗いた気分になれてそんなところも同時に楽しめる作品です。
JKの頭のなかで描いているエロいことを口にされる男で、フルボッキしてその日のオカズでシコる日本男子であってほしい。
いや世界の男たちに送りたい作品でもあります。