完璧な静寂というものは、往々にして降り積もる雪と共にやってくる。バイト先の仲間たちとの初詣の帰路、突然の吹雪が僕たちを立ち往生させた。一番近くにある僕の古びたアパートに避難したものの、不運にも暖房は息絶えていた。
パートの山口さんと女子高生の一華ちゃん、そして水無瀬さんの三人を迎え、一組だけの布団で交互に暖を取ることになった。寒さに震える僕を見かねて「一緒に寝ましょう」と声をかけてくれたのは、地味でメガネが似合う、落ち着いた雰囲気の水無瀬澄香さんだった。
ひやしまくらのある大雪の冷たい夜僕の家の布団の中でバイト先の女の子達が内緒で密着あたためえっちしてくれた。

タイトルは「ある大雪の冷たい夜僕の家の布団の中でバイト先の女の子達が内緒で密着あたためえっちしてくれた。」のサークル名はひやしまくら。
雪に閉ざされた密室で隣人に隠れて交わされる秘密の体温
皆が寝静まり、部屋の温度がさらに下がった頃、布団の中で水無瀬さんが僕の冷えた手をそっと掴んだ。彼女はそれを迷うことなく自分の服の中、柔らかな肌の上へと導いた。
「もっと温かいところ、探していいっすよ…」
その微かな囁きは、冷気の中で白く光る彼女の吐息と共に、僕の耳元に届けられた。すぐ隣では氷見ちゃんたちが眠っている。わずかな物音さえ許されない状況が、僕たちの接触をより切実で、淫らなものへと変質させていった。
芋かわメガネな彼女の、普段の地味な装いからは想像もつかないほど瑞々しい肉体の熱。僕はその導きに従い、彼女の最も深い場所にある暖を求めて指を這わせる。シーツが擦れる音にさえ細心の注意を払いながら、僕たちは互いの体温を分け合うように、密やかに、そして濃厚に結びついていく。
ひやしまくらが描く、極限の寒さがもたらした、一夜限りの不条理で温かな背徳。大雪が世界を覆い隠す中、僕の布団の中だけが、彼女の情熱によって春のように溶け出していた。



