射精にも調子があることを知る編 あれから気まずいけれどふたたび

前回までの射精記。

エッチな関係になり、とても見たかった射精をオナニーで見せてもらってから笹岡くんとは気まずい関係になりました。

柊ちゃんは「なんかあったの?」と心配してくれますが、詳細は笹岡くんから知らされていないようで少し安心しました。

でもリアルな射精をみたことを、射精の魅力を教えてくれたエロ師匠である柊ちゃんにはいつか話したい気持ちでいっぱいですが、まずは笹岡くんとの気まずい関係をなんとかしなければなりません。

また射精をみるためには、彼との関係はこのままではまずいのです。

よそよそしい気まずい関係が1週間ほど続いた後、LINEに笹岡くんからメッセージが来ました。

「この前はがっついてごめん。俺は大好きな人に見てほしいから、またみたいほしい。射精する」

ぱぁっと心が明るくなり、わたしは部屋のベッドでゴロゴロを転がり喜び迎えます。

「射精する」という文字にツボりもしました。

射精みたい!

しかしここは乙女として、踊る心を抑えていつもの大人しくいい子で清純なわたしを取り戻し返信します。

ただ一言。「日にちは合わせるよ」と返し、告白に対しては向き合いませんでした。

あのリアルな射精の脳内現像を持ち帰りそれでオナニーしたあの日。

結果的には笹岡くんでオナニーをした。気になる男の子になっているのは間違いありません。

でもわたしは恋愛よりも、わたしと仲良くしている男性の射精が見たい気持ちでいっぱいなのです。

だから笹岡くんのシコシコからの射精がまたみたい。

恋愛感情までいっていないことから、彼に名前をつけるなら射精ボーイなのです。

テストも終わり互いに部活があることでなかなか時間を合わせることが難しかったですが、ちょうどふたりが合う時間を見つけ、また笹岡くんのお家に行くことになりました。

念の為に一番お気に入りの赤い柄のブラとパンティを身に着けて。

柊ちゃんからは「もう付き合えばいいのに」とからかわれました。

お家に行くまでの間まったく無言だったのをよく覚えています。

これから眼の前で射精を見せる男の子、それを見る女の子。

このふたりに会話の種を見つけることができるはずもありません。

シコシコと射精を見せてもらっただけで、今までの関係に戻れない。

性行為とは怖い営みだと感じました。

でもわたしは射精を見れる期待感が溢れ出し、こぼれてしまいそうで笹岡くんに悟られないようにニヤニヤしていたはずです。

ふと笹岡くんのあそこをみると、少し大きくなっているようにも見えます。

彼はもう準備ができているようです。

頭がふわふわするベロチュー

お家につくとお茶とお菓子を出してくれて、「いただきます」の後は無言でいただきました。

一息つくと、待ち切れないように笹岡くんはベッドの上に座りわたしの手を引きます。わたしも抵抗せず向かい合って座りました。

「前みたいにキスや胸を触ってもいい?」と聞く笹岡くん。

射精を見せてくれることからこれらは想定内で、お気に入りのブラとパンティを身についていることから問題ありません。

でも簡単に許してしまったら、軽い女になってしまう。誇りある射精をみたい乙女として、恥じらいを偽装し妥協するように応えました。

「キスとおっぱいだけ。これを約束してくれたらしてもいいよ」と返しました。胸を「おっぱい」というあざとさを忘れずに。

笹岡くんはがばっとわたしに抱きつき、押し倒してキスをし胸を弄られました。

今回のキスは舌が入ってきて、驚きました。でもわたしが知らない感覚で、頭がふわふわします。

気がついたらわたしも笹岡くんの舌に絡ませていました。

少し驚いている笹岡くんが、かわいかったです。目が合うと舌と唇を話し「めっちゃ好きだ」と言ってくれます。

夢中になってキスをしていると、いつのまにかブラウスを脱がさてブラをめくられ、おっぽいを揉まれて乳首をいじられています。

2回目なはずなのに、手際が良い笹岡くん。

この前よりもくすぐったくない。むしろ気持ちがいい。

「回数を重ねると前よりもどんどん気持ちよくなる」ともう初体験済な非処女の柊ちゃんが言っていたことを思い出しました。

いつものオナニーで声を押し殺しているときのような反応をすると、笹岡くんは真剣な目をします。

そこから読み取れるのは、わたしが感じていることが嬉しいという目。

女の子を気持ちよくさせることが嬉しい男の子。

少し笹岡くんのわたしに向けた恋心に追いついている気分です。

おっぱいに何度かキスをして、乳首に吸い付いたとき「あんっ」と声を出てしまいました。

すると、笹岡くんはここぞとばかりに強く吸い付き舐め回してきます。

今までのソフトな方が気持ちよかったのに・・・。

そんなところだよ笹岡くん。

こんな気持ちをダイレクトに伝えず「ちょっと痛い」と呟くと、「ごめん、またがっついた。好き過ぎて」と笑います。

笹岡くんの大好きがよく伝わります。

身体を重ねていることから、わたしの太ももに笹岡くんの硬いおちんちんが当たっている。

仮にいま濡れているわたしのあそこに、笹岡くんのおちんちんが当たったとしたら、わたしはどうなるんだろう・・・。

そんなラッキースケベが頭をよぎり、固くなったおちんちんに向けて体勢を変えようとしましたが、いまはまたあの射精を見たいことからぐっとこらえます。

射精がみたいわたしは言います。

「硬いの当たってる。そろそろ見せてほしいな」

そう伝えると、軽くキスをしてわたしの手を取り身体を起こして、向かい合って座り直しました。

一部強く誇張しているズボン。わたしは思わず手を伸ばしそうになりましたが、自分の手でぐっと抑えました。

笹岡くんはベルトを外してパンツと一緒にこちらも手際よく脱いでいく。

カチャカチャというベルトの音が好き。笹岡くんがわたしに見せてくれる射精の合図に、これからなっていきます。

この前は少しの躊躇いを感じましたが、もう手慣れたもので大きくなったおちんちんを出します。

前より大きい、確かに。

そして手に取り、ゆっくりとシコシコと始まりました。

名前を呼びおっぱい吸いながらシコシコしちゃってる

「もうちょっとシャツをどけて、胸見せて」と笹岡くんが言うので、オカズとして従います。

「おまえの胸、めっちゃ好き。触りながらシコっていい?」というので、触った手でおっぱいを触られるのは嫌だとはっきり答えると、しゅんとなる笹岡くん。

わたしは内気のように見えるようですが、どうやらSっ気があるようで笹岡くんはMっ気があるのかもしれません。

シコシコするスピードが早くなっていきます。

亀頭から見えるおしっこや射精する場所。

ネットで検索すると鈴口と呼ばれていることを知りました。よく似ています。

そこから透明な液体が出ているのを確認しました。

前もそんなことがあったような気がしますが、これが我慢汁というもののようです。

笹岡くんのシコシコと連動するおちんちんの皮に透明な液が絡みつき伸びて、くちゅくちゅと音を立てています。

男の子も女の子も、気持ちよくなると同じ音を立てるです。ジェンダーレスです。

「・・・名前で呼んでいい?」と笹岡くんは言います。

今までは名字で呼んでいる笹岡くんはつらい顔をしながら言うので、それくらいは許してあげましょう。

「好きに呼んでいいよ」と、彼のお気に入りのおっぱいをよく見せるために、胸を張ってオカズを提供しました。

すると笹岡くんは乳首に吸い付きます。

「これ、すごいエッチ」

思わず声を出しそうになり、わたしのアソコがじゅんとなります。

乳首を夢中で吸いながら「ゆまちゃん、すげー気持ちいい」と言います。

今まで名字で呼び捨てしていたくせに、名前でちゃん付け。

かわいい笹岡くん。

おっぱいを吸われていることから、おちんちんがよく見えません。顔の位置を変えると赤ちゃんのようにおっぱいに吸い付く笹岡くんの表情が目に入ります。

サッカー部で中心的な選手で市でも選抜に入る。練習中に他の部員に指示を出しているところを見たことがありますが、男の子は女の子前ではこんなみっともなくかわいい顔を見せてくれる。

そんな表情も好きですが、シコシコされているおちんちんを見ることが先です。

いつ射精されても良いようにわたしは準備をしなければならないのです。

どくどく射精ってエッチ

どんどんシコシコするスピードが早くなっていくと、突然笹岡くんは焦ったように「ごめん」と言ってぎゅっとおちんちんを強く握ります。

すると、どくどくと鈴口から精液が溢れ出してきました。

この前見た、まるでとんびが鳴いているようなびゅるるると鳴いているような射精ではなく、マグマが溢れ出すどくどくとした射精。

勢いよく白いビームな射精も好きだけど、このどくどくと溢れ出す射精もエッチ。

あっという間に亀頭は白い精液に包まれて、笹岡くんが自らを握っている手にたまり溢れ出していました。

最後の一滴まで見ていたいわたしは、きっとすごいエロい顔をしていたのでしょう。

「みたいのわかるけれど、ティッシュ取ってほしい」と笹岡くんは言います。

その一言にはっと自分に返りベッドから離れてティッシュ箱を取り渡します。

この前は躊躇うことなくお布団に射精したくせに。

1枚取り渡すと、「足りないから数枚ほしい」と言われました。

精液の量に対するティッシュの枚数を計算できないわたしにちょっと恥ずかしくなりながら、男の子はオナニーでどのくらいのティッシュを消費するのだろうかと、SDGsが頭をよぎります。

器用に精液を拭き取っていく笹岡くん。

男の子はこんな風にオナニーの後始末をするんだと、こんなところもわたしのエロに突き刺さりました。

「ティッシュ取ってくれたとき、パンツ見えそうだった」と笹岡くんは笑います。

「見せないから」とわたしも笑いました。

この前と違う射精だった感想を告げると、調子によってこんなどくどくもあることを教えてくれます。

今回は今まで以上に早すぎて我慢できなかったようです。

早漏ってやつでしょうか?

男の子が傷つく言葉だと柊ちゃんに教わっていることから、言葉を飲み込みました。

「出るところ見せてくれて今日もありがとう」とわたしは言い、笹岡くんにキスをします。

するとまたむくむくと大きくなっていくおちんちん。

笹岡くんは恥ずかしそうにパンツを履き隠していますが、おちんちんは貫きそうにまだわたしをオカズとして求めているようです。

「テントを貼っている」と的確な言葉で表現できる笹岡くんのおちんちん。

笹岡くんとは別の自我を持っている笹岡くんのおちんちんを、支配している。

わたしは笹岡くんの射精するおちんちんに恋しているようです。